『患者さんが教えてくれたこと』 ~実習中に患者さんを受け持たせていただいて~

『患者さんが教えてくれたこと』

~実習中に患者さんを受け持たせていただいて~

●看護学生記者:森ノ宮医療大学 看護学科 4年生 河﨑将司

つないだ手

私も実習でたくさんの患者さんを受け持たせていただきました。

自分は能力が高いわけでもないので、看護師や教員から毎日たくさんの指導をいただきました。

お叱りをいただくこともしばしばありました。

そうして色んな方から多くのことを学ばせていただきましたが、特に印象に残っている患者さんとのお話です。

初めて実習で関わった患者さんのコト

患者さんは50歳代の女性の方でした。実習で女性の患者さんと関わることはそのときが初めてで、

男性である看護学生として女性の患者さんにどこまで関わることができるのだろう…と考えていました。

そうした性別の違いを考えすぎていて、無意識的に自分から少し距離をとってしまっていたと思います。

このままではいけないと思い、患者さんと病棟歩行を行うと決まったときに患者さんに

『学生の子と話してたら楽しいわ』と感じてもらいたい!少しでもポジティブな感情を共有したい!

そう思いました。

そして、病棟歩行をしているときに冗談を交えた会話から患者さんの笑顔を見ることができました。

実習を終え、時間が経ってから学校を通して患者さんから自分宛に1枚のハガキが届きました。

そこにはこう書かれていました。

患者さんから心温まる1枚のハガキ

『看護というお仕事を目指して日々努力をしている学生さんの姿を見ていると、とても励まされ感動を覚えました。
そして健康や体の神秘について色々考えさせられた時間でした。』

私は思いました。まだ看護師の免許を持っていない看護学生であっても、

看護学生との関わりから患者さんは大きなものを感じていたのだと。

実習中は患者さんに対して、看護学生としてできたことが少ないのではないかなど考え込む日々が多く、

正直疲れを感じていました。しかし、患者さんがこのように感じてくださるきっかけに自分が携わっていたことは、

考え込んでいたことから救われた気がしました。

看護学生は学生だから力がないのではなく、看護学生だからこそできることがたくさんある!

私はそう思っているし、そう信じています。そう信じていないとやってられません(~o~)笑 実

習中は自分自身のメンタルコントロールもとても大切です。

命と向き合う医療を学ぶ事ができている看護学生という今に感謝し、これからもがんばります!(^-^)

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