地域の保健に関わりたい!~学生と地域住民の健康プロジェクト~in丹波篠山

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看護学生レポーター:神戸大学医学部保健学科看護学専攻 2018卒予定 もーたん

広島県は電車も通らない自然いっぱいの世羅出身。自他共に認めるファミリーコンプレックス。周囲に流されず、独自の価値観と信念を持って経験を積み、分厚いだし巻き玉子のような大人の女性になるのが目標です!現在は、就活☆ラボの学生ライター兼代表をやりつつ社会勉強と自分の将来について考えています。

 

桜の咲く季節になったにもかかわらず、雨が続いてとても残念ですね。

先月、 研究室の先生にお誘いを受け、「健康講話ツアー」に参加してきました。

このツアーは本学で数年前から行われているものだそうで、丹波篠山市の地域住民の方々に、学生が健康に関する講話を行うという内容です。

ツアーは一泊二日で、1日目が講話、2日目が丹波篠山市の散策となっていました。

講話の内容は、参加した6名の学生で話し合って、認知症に関する講話を行うことになりました。

その後、テーマを「認知症~これってただの物忘れ?~」と決め、10分ほどのプレゼンテーションが出来上がりました。

私が担当したスライドは、認知症と診断された際に行われる、一般的な治療や進行を遅らせる方法について説明するもので、加えて、認知症の方に対する周囲の対応についてでした。

当日は20名ほどの方の前で発表させていただきました。

緊張してやや棒読みになってしまいましたが、なかなかうまくいったのではないかと思います。

高校時代に放送部に入っていたことが役に立つことが存外あるものです。

プレゼンが終わった後、地域住民の方から質問がありました。軽度認知障害(MCI)というものがありますが、認知症は一体どこから認知症なのかということでした。私は講義でMCIという言葉を聞いたことはありましたが、一般の方からそのような医療単語が出てくることに大変驚きました。やはり、このような場に参加される方は普段から健康への意識が高い方なのでしょう。また、ある方は、亡くなった母親が胃ろうを付けた後、なかなか引き取ってくれる病院や施設が見つからず苦労をした、このようなことができるだけ無いようにしてほしいと仰っていました。

 2日目は、丹波篠山市の散策と題し、地酒の試飲と陶芸体験を行いました。

地酒は冷たくしてあるものをいただいたのですが、さっぱりした中にほんのり甘みがあって二杯目も欲しくなってしまいました。

陶芸体験は、直径15センチほどの土の塊をちぎって、1センチほどの厚みの土台を作り、その上に蛇のように伸ばした土を乗せ、指で伸ばしてつないでいきました。手動のろくろをゆっくり回しながらだんだんと土を薄くしていき、皆さん思い思いの形を作っていました。

焼き上がりの色は焼いてくださる方にお任せだそうで、出来上がりが楽しみです。

▼陶芸をしたのは中学時代以来!少しだけ童心に帰ったような心持ちで楽しかったです。

 

▼昼食はしし鍋!お味噌としし肉の相性抜群で、大きな一人鍋でもぺろっと完食! 

私は保健師志望で、出来れば田舎で働きたいと考えています。

もともと生まれ育った場所が田んぼに囲まれ、電車も通らない自然いっぱいのところで、私はそんな故郷が大好きなんです。

こちらで一人暮らしをしいて、田舎を恋しく思うと同時に、あそこで暮らす人たちにもっと元気になってもらうためにはどうすればよいのか考えるようになりました。

そんな中、最近「町(村)おこし」といった言葉をよく耳にするようになり、私がやりたいことはこれかもしれないと思うようになりました。

故郷の自然や文化を盛り上げながら、その土地の人たちと一緒に健康で楽しく生活できたら、大好きな故郷に貢献できるのではないでしょうか。

そのため、今回地域住民の方の生の声を聴く機会をいただき、とても貴重な体験になりました。きっと故郷の方々も、同じような悩みを抱えているに違いありません。

まだまだ将来どう働きたいのかはっきりとした答え出ませんが、丹波篠山市の自然や文化、人に触れ合い、少しだけ未来のなりたい自分が明確になってきたように思います。

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もーたん

もーたんです。広島県は電車も通らない自然いっぱいの世羅出身。自他共に認めるファミリーコンプレックス。周囲に流されず、独自の価値観と信念を持って経験を積み、分厚いだし巻き玉子のような大人の女性になるのが目標です!現在は、就活☆ラボの学生ライター兼代表をやりつつ社会勉強と自分の将来について考えています。【看護学生 就活☆ラボ 編集メンバー募集中!】