TSURUMIこどもホスピス見学~家族団欒の場所~

TSURUMIこどもホスピス見学~家族団欒の場所~

看護学生記者:京都在住 京都看護大学 3年(2018年卒) Nさん

(記事投稿協力:看護学生団体ION

3月17日にTSURUMIこどもホスピスの見学に行きました!

私がこの見学会に参加した目的は、単純にどのような施設なのか気になったことと、生命を脅かす病気を持った子どもとその家族がどのように過ごしているのか気になったからです。

実際に施設を見学し、家のようで親しみやすく柔らかい雰囲気。

部屋には年齢に合わせたおもちゃがあったり、子どもがわくわくするようなボールプール、暗い部屋で映像が流れている光の部屋、楽器がたくさんある音の部屋などがあり、お風呂は、ジャグジー付の大きなお風呂で、家族全員が一緒に入ることができるようになっていた。

建物は木造で、廊下には大きな窓があり、光が中まで入ってきていた。

日光があたり明るくて暖かく、自然を感じることができ、施設のどこにいても中庭がみえ、子どもが遊んでいる様子がどこにいても見えるように工夫されてました。

両親が安心してゆっくり過ごすことができるよう配慮されて出来たデザインとのこと!

施設内には、保育士や看護師などさまざまな職種の人がおり、友達として接して子どもの面倒を見ている。

施設に医療者はいるが、医療処置はせずすべて家族が行うようになっていて、

そのことにより、病院とは違い自宅にいるような雰囲気にできると思いました。

施設の利用の目的は家族によりそれぞれで、子どもや家族が施設を活用してやりたいことをスタッフと一緒に考えて実践しているというお話も素敵!

子どもや家族のやりたいことは、「みんなでバーベキューがしたい」「お母さんの誕生日を祝いたい」「お洒落をして出かけたい」「誰にも制限されず、思うように過ごしたい」「楽しいことがしたい」など、病気があっても家族が安全に楽しんで過ごすことができるようにサポートしているのだそうです。

病気により、子どもの遊び、学び、体験をしながら成長していくことが妨げられる中で、家族が楽しく安心して過ごせる場所を提供することはとても大切だと感じました。

家族一緒に外出でき、さまざまな体験ができる場所があることは、子どもにとっても家族にとっても成長することができ、大切な思い出になる。子どもが病気を忘れて楽しく過ごせる場所、悩みを相談できる場所、同世代の友達ができる場所などひとつの場所でたくさんの役わりをしている。

子どもホスピスは、日本にはまだ3施設しかないようですが、今後このような施設が増え、病気の子どもとその家族の幸せな時間が過ごせる場所が増えればよいと思う。

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看護学生 就活☆ラボ WEB編集チーム

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