TSURUMIこどもホスピス見学~看護師の新しい活躍の場~

TSURUMIこどもホスピス見学~看護師の新しい活躍の場~

看護学生記者:看護学専攻 (2017年卒) R.S

(記事投稿協力:看護学生団体ION

3月17日にTSURUMIこどもホスピスに見学に行かせていただきました。

私はこどもホスピスの存在は知っていましたが、具体的なイメージを持つことができていなかったのでどんなところか知りたいと思い参加させていただきました。

実際見学させてもらった施設は私がイメージしていたところとは全然違いました。

暗さは全くなく、明るく、優しく、やわらかい雰囲気でした。

施設内は中庭がどこにいても見えるような造りになっており自然を感じてのんびりとできる場所でした。

スタッフの方々が一番大切にされていること

スタッフの方々が一番大切にされているのは「自由に過ごしてもらう」ということで、ほぼ制限はなく患者本人と家族が好きなように活動できるようになっていました。そして、スタッフがケアや処置を行うことは基本的になく、家族だけの時間を重視されていました。

また、障がいがあっても病気であっても地域で住みやすいように、という考えのもと地域の方々に開放されているスペースもありました。

スタッフの方のお話で印象に残っているのは、患者の保護者、きょうだいなどの家族は第二の患者である、ということです。そのためホスピスを訪れた患者以外の家族がスタッフに不安や心配、悩みを打ち明けることで心を軽くされたり、思いっきり遊び楽しんで日々のストレスを発散させられたりすることも重要視されていました。またこのようなスタッフやホスピスの存在が患者や家族の方々にとってどれだけ大きく必要な存在であるのかを感じることができました。

看護師の新しい活躍の場

またこどもホスピスで働く看護師の方をみて、新しい活躍の場を知ることができました。

私は看護師を目指していますが、憧れをもった看護師の姿は病棟看護師しかありませんでした。

しかし、病棟ではできない形で患者と家族を支えられていることを知ってこのような働き方もあるのだなあと思いました。

将来看護師として働くに当たって選択肢を増やすことができて良かったです。

当たり前の幸せに気付き感謝すること

こどもホスピスの見学・スタッフの方からの説明を通して、当たり前の幸せに気付き感謝することがとても大事なことなのだと強く感じました。

家族で出かけたり、一緒にご飯を食べたりするのは普通のことのようですが、

それが当たり前ではない人もいて、そのことに幸せを感じられていることを改めて知りました。

私が今すぐにできることは当たり前の生活を有難いと思い、感謝していくことだと思いました。

また、こどもホスピスについてはまだまだ知られていないので発信者の一人として、学んだことを周りの人に伝えていこうと思います!

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看護学生 就活☆ラボ WEB編集チーム

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