正看護師と准看護師って何が違うの?

正看護師と准看護師って何が違うの?

●現役ナースレポーター:28歳 ふーみん 大阪総合病院 勤務

さて、看護学生の皆さんの中でも正看護師の学生さんもいれば、准看護師の学生さんもいると思います。さて、看護師と准看護師について、何が違うか知っていますか?

一般の方の中にはまだ、准看護師ってあるのって言われる方もいますし、准看護師と正看護師(高看とよばれたりすることも)の違いを看護師が知らないことも少なくありません。

さて今回は准看護師と正看護師の違いについて知識を深めていきたいと思います

正看護師と准看護師の違いって何?

正看護師は高校卒業後に専門学校や大学に進学して取得し、高校の衛生看護科の5年教育を受けたものに国家試験の受験資格が与えられます。

国家試験に受かったものだけが正看護師となれます。

一方准看護師は、中学校卒業後2年の専門学校を卒業すると準看護師の受験資格が与えられます。

戦後女子がまだまだ進級が難しかったころに作られた制度らしい。。

正看護師の免許の発行は厚生労働省です。

一方准看護師は都道府県の知事が交付するものなので、免許の交付元がまず違いますちなみに准看護師の免許は都道府県の知事ですが、免許を発行された以外の都道府県でも准看護師として働くことはできます。

正看護師は「医師(歯科医師)の指示に従って診療の補助と療養上の世話などを行う」とあり、准看護師は、「医師(歯科医師)・看護師の指示に従って診療の補助と療養上の世話などを行う」ということで、一応准看護師は看護師の指示がないと動けないことになっています。

それは免許上のはなしで実際には准看護師さんでも勉強をよくしている人や、業務をちゃきちゃきこなす方もいます。

正看護師じゃないとダメな場合もある

さ急性期は一般科も精神科も70%以上の正看護師の配置が義務付けられているので、看護師でも准看護師だと就職先が狭くなることもあります。

7対1や10対1という看護基準の言葉はよく聞いていましたが、上記についてはなかなか知らない方も多いのではないでしょうか。

正看護師と准看護師業務内容はそこまで違いはないですが、給料が変わりますし、出世もなかなかしにくいのが現状です。

 

「実務経験7年」で准看護師から正看護師へ

少し前までは、通信で、准看護師の方が正看護師になるためには、

「10年以上実務経験」が必要でしたが、2015年より「7年」に短縮されました。

例として、2011年から准看で勤務。7年後の2018年で実務経験7年となれば、通信制コースに入学できます。
通信制コースを2年で卒業して、2020年には正看護師というわけです。

 

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看護学生 就活☆ラボ WEB編集チーム

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