現役ナースが教える看護師国家試験について(1)

国家試験は看護学生にとって集大成

●現役ナースレポーター:28歳 ふーみん 大阪総合病院 勤務

実際学校に入学した当初から、先生からは国家試験国家試験と耳に胼胝ができるくらい言われますよね、実際国家試験のお勉強って何をすればいいのか、いったいいつからするのがいいのかなど疑問に思うことは多々あると思います。

今回は看護師ならみんな通る道、国家試験の疑問について現役ナースがお答えしていきます。

シリーズ1 国家試験ってそもそも何?

看護師になるにあたり誰もが受ける国家試験今回は国家試験とは何なのか

看護師の国家試験は保健師助産師看護師法で定められており、1年に1回厚生労働省の管轄で行われます。

看護師の国家試験はご存知の通り誰もが受験できるものではなく、受験資格に値する人だけが受験できます。受験資格は以下

  1. 文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣の指定した学校教育法(昭和22年法律第26号)に基づく大学(短期大学を除く。以下「指定大学」という。)において看護師になるのに必要な学科を修めて卒業した者その他3年以上当該学科を修めた者
  2. 文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣の指定した学校(以下「指定学校」という。)において3年以上看護師になるのに必要な学科を修めた者
  3. 文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、都道府県知事の指定した看護師養成所(以下「指定養成所」という。)を卒業した者
  4. 免許を得た後3年以上業務に従事している准看護師又は学校教育法に基づく高等学校若しくは中等教育学校を卒業している准看護師であって、指定大学、指定学校又は指定養成所において2年以上修業したもの
  5. 外国の保健師助産師看護師法第5条に規定する業務に関する学校若しくは養成所を卒業し、又は外国において看護師免許に相当する免許を受けた者で、厚生労働大臣が(1)から(3)までに掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認めたもの。
  6. 経済上の連携に関する日本国とインドネシア共和国との間の協定に基づき、日本語の語学研修及び看護導入研修を受け、かつ、研修の終了後、病院において看護師の監督の下で国家資格取得を目的として就労している外国人看護師候補者で、厚生労働大臣が(1)から(3)までに掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認めたもの
  7. 経済上の連携に関する日本国とフィリピン共和国との間の協定に基づき、日本語の語学研修及び看護導入研修を受け、かつ、研修の終了後、病院において看護師の監督の下で国家資格取得を目的として就労している外国人看護師候補者で、厚生労働大臣が(1)から(3)までに掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認めたもの
  8. 経済上の連携に関する日本国とベトナム社会主義共和国との間の協定及び看護師及び介護福祉士の入国及び一時的な滞在に関する日本国政府とベトナム社会主義共和国政府との間の交換公文に基づき、日本語の語学研修及び看護導入研修を受け、かつ、研修の終了後、病院において看護師の監督の下で国家資格取得を目的として就労している外国人看護師候補者で、厚生労働大臣が(1)から(3)までに掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認めたもの)
  9. 過去に(6)、(7)又は(8)により受験資格を認められた者
  10. 保健婦助産婦看護婦法の一部を改正する法律(昭和26年法律第147号)附則第8項に規定する者

上記のように一定の受験資格をがなければ国家試験は受けられません。

皆さんは上記の事項に基づき勉強しているということですね。上記は正看護師に対して当てはまり、准看護師については、また変わってきます。

シリーズ2では看護師の国家試験の勉強について現役ナースがお答えしていきます。

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