市立川西病院を調査せよ!【Vol1.新人ナース座談会】 

2年目ナース5名に聞きました!

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看護学生レポーター:神戸大学医学部保健学科看護学専攻 3年生 もーたん

3回生のもーたんです。広島県は電車も通らない自然いっぱいの世羅出身。自他共に認めるファミリーコンプレックス。周囲に流されず、独自の価値観と信念を持って経験を積み、分厚いだし巻き玉子のような大人の女性になるのが目標です!現在は、就活☆ラボの学生ライター兼代表をやりつつ社会勉強と自分の将来について考えています。

下写真左から

Aさん(宮崎出身 2年目20代女性 循環器)
Iさん(准看護師10年勤務、正看護師2年目30代女性 外科・血液内科)
Sさん(沖縄出身 2年目20代男性 オペ室)
Nさん(宮崎出身 2年目20代女性 消化器内科、泌尿器科、眼科、内科)
Kさん(宮崎出身 2年目20代女性 消化器内科、泌尿器科、眼科、内科)banapic

Q.どういう経緯で市立川西病院に就職されたんですか?

Aさん:宮崎県の看護学校時代に、どこで働くかを考えたときに先生と相談し、学校で関連のある病院を関西か関東かの選択があり、その中で市立川西病院に就職しました。

Iさん:私は准看護師として違う病院で勤めていたんですが、緩和ケアに関心があり、正看護師に2年前合格したのをきっかけに、近隣で緩和ケアをしているところを探してこちらに就職しました。

Sさん:学校時代の恩師が県外の方が勉強できると教えてもらいこちらに来ました。

NさんKさん:私たちもIさんと同じ看護学校の同期でこちらの病院に就職しました。

Q.入職する前と実際働き始めた後でギャップはありましたか?

_MG_1430Aさん:入ってみると、教科書だけでは分からないことが多くつまずくことだらけ。そんな時先輩があたたかくサポートしてくれました。すごくあたたかいんです、この病院!人間関係はすごくいいと思います。

もーたん:Aさんの実体験で、先輩のやさしいエピソードなどありますか?

Aさん:先輩はやさしいだけじゃなく、自分自身に考える機会を与えてくれることが多く、その時は厳しいと思いましたが、後々考えるとそれも優しさだったんだと感じてとても感謝しています。私が初めてつまずいたのが退院支援です。状態の良いときに退院させてあげればよかったのですが、それがうまくできない状況で状態が悪くなり少し退院が長引いてしまいましたが、そんな時にも相談できる先輩の存在が支えてくれました。私自身もこのことがきっかけで、治療だけじゃなく、退院後の生活まで考えて退院調整ができるように!と心にとめて日々看護に取り組んでいます。 


Iさ_MG_1434:私が就職してびっくりしたのは、チームワークが良くて、カンファレンスで連携する機会が多いです。以前准看護師時代に勤務していた病院よりも、患者さんに対してどうしていくか?を話す機会が多く、チームで患者さんとその家族の為にどうすればいいか?をとことん話し合います。

 


2Sさん:オペ室を希望して配属させてもらいましたが、オペ室の看護も学校では習わないことばかりなんです。合併症がどうだったり、麻酔がどうたったりとかってあまり学生のときには十分に理解できていなかったので、新しい学びの毎日です。胃癌の手術にも様々な術式があり、使用する器材も様々です。覚えるのは1年経った今も、必死ですが、これからはさらに患者さんがより安全で安心に手術を受けていただけるよう、スキルアップに努めたいと思います。

 


_MG_1437Nさん:学校の知識だけだと失敗することが多かったです。そんなときは、プリセプターさんと話し合って、自分の反省点を冷静に考える機会をもらいました。休日にも先輩の声掛けやフォローがあり、1年目はみなさんに本当に助けられました。

 


_MG_1435Kさん:入職したてのころは、仕事がしんどすぎて(笑)、また寮での一人暮らしも初めてで、仕事も生活も本当にしんどかったです。でも半年くらいたったときに、プライマリーとして自分の受け持ち患者様を担当させてもらったのがきっかけで、その人のためにできることがしたい!と考え行動するようになりました。そうすると、患者さんが私の休みの日に私のことを待っていてくれたり、あなたに相談したいと言っていただいたり、日々の「看護」にやりがいが出てきました。

 

Q.今の職場の魅力はどういうところですか?

Aさん:循環器病棟なので、主に心臓カテーテルの検査、狭心症の方の治療などを行っています。やっぱり循環器なんですが、呼吸器、消化器、泌尿器など色々はいってくるので、循環器だけでなく、いろんな科の知識を勉強することができます。終末期の方もいるのでコミュニケーション能力も身に付きます。


Iさん:私は外科がメインの病棟なので、オペ件数が重なると処置が多くて、日々のスケジュールがタイトなのですが忙しさの中でケアに対応していくのも楽しいです。夜勤は患者さんが自立されてる方が多いので、内科系よりも勤務の負担は少ないかもしれません。
外科と血液内科が混合ですが、前の職場は外科系の病棟でずっと勤務してきたので、血液内科は未経験で勉強が必要です。抗がん剤治療の方も多いです。あと大事なのは、術後の離床を支援することが看護師にとって大切な役割と思います。


_MG_1415Sさん:オペ室の特徴ですが、私は解剖が好きなので、腹腔鏡手術がけっこう多く、画面で見れて勉強になります。
オペ室はまた眼科、整形、循環器などいろんな症例を勉強でき魅力的です。大病院のように手術チームの固定が成されていないので、いろんな科の手術や、術式をみることができます。
他の病院より大きくないので、先生や科のしばりがなく、幅広く勉強できる環境は私にとてもあっています。
直介から始まり、徐々に受け持つオペが大きくなり、腰痛麻酔から全身麻酔など、どんどん仕事が大きくなる。
麻酔科の先生から身体のことを学ぶ機会もあり勉強になります。患者さんに対しては、術前術後の声掛けをして不安を少しでも少なくできるよう、できる限り意識して行っています。


Nさん:消化器内科、眼科、泌尿器など混合ですが、いろんな症状や疾患を見れます。内科系は1日点滴で忙しくなることもあります。最初は整理ができず時間通りにいかなかったんですが、そんなときは先輩の動き方を1日観察させてもらい、勉強しながら、就職後半年くらいでできてきたかなと思います。高齢者が多く、全介助や認知症の患者さんとのコミュニケーションも最初は全然できなくて、先輩のコミュニケーション方法、声の掛け方を見ながら学んでいきました。先輩に話しかけやすいという環境が恵まれていました。


Kさん:Nさんと同じ病棟なんですが、空気感染症の特殊な疾患の患者さんや救急で緊急の患者さんなども入ってきます。陰圧部屋があったり、ICUで行うような看護が必要な患者さんもいらっしゃるので、大変な職場ですがその分他の病棟では見れない、幅広い経験を積めるのが良いところです!


もーたん:夜勤はいつくらいから独り立ちしましたか?


Nさん:6月くらいから3回くらい先輩とペアで入り7月くらいには独り立ちでした。ちなみに夜勤の看護師は3名体制です。


Q.みなさんのストレス発散方法を教えてください。

Aさん:同期と遊びに行くことが多いです。レンタカーを借りて和歌山の海にみんなで行ったり楽しんでます!土地勘もついてきました!運転は道路はちょっと怖いです!関西は運転が荒いですね(笑)夜勤明けに遊びにいったり、やっぱり大阪なんでUSJに行ったりします!年間パスポートも持ってます(笑)


Sさん:オペ室は待機の時があるので近場が多いんですよね。でも、基本土日で連休ももらえるので日本全国旅行に行きます!出身は沖縄なので、新幹線や電車も初めてでこちらの電車にまだ慣れてません。。。阪急と能勢電鉄の違いが分からなかったり(笑)


もーたん:たしかに阪急電車と能勢電鉄の色は同じですもんね!


Iさん:やっぱり飲みに行くのが好きですね(一同笑)


もーたん:みなさんお酒は強いんですか?


(一同笑) 強いですね~


Nさん:私は友達とあったり北海道や京都日帰り抹茶巡りなど楽しんでます。カラオケも大好きです。


Kさん:私も違う仕事をしている友達がいて遊んだりしてます。市立病院で研修の時に川西市の職員合同研修で違う職種の友達ができたりするのでそのあたりも市立病院の良かったところです。


Q.新人があなたの部署に配属されたらどんなところをチェックしますか?

Aさん:職員同士の話し方や言葉遣い。これは自分もできてなかったと思うので、患者さんから見たときに、職員同士の言葉遣いはとても大切だと思います。


Iさん:挨拶はまず大事。笑顔で接すること。積極的に質問をしていく姿勢が大事だと思います。


Sさん:オペ室は患者さんと接する時間が短いからこそ、どう関わるかが大事なので、患者さんへの声掛けを大切にしてほしいです。


Nさん:今年は2名新人が私の病棟にも入ってきてます。処置が分からない時に、「見させてください」と先輩に積極的に分からないことを学んでいく姿勢、そして声掛けができるか?いつも声掛けすることでコミュニケーションをとる習慣を身に着けてほしいです。


Kさん:患者さんに感情をださないこと。これは私ができていないことなんです。以前落ち込んだりしてるのを患者さんに見られて「大丈夫?」と逆に患者さんに心配されたりして、「自分はだめだな~」と反省することが多かったので、患者さんに落ち込んだりした顔せず笑顔で接してほしいと思います。


Q.看護師になってよかった!と思った瞬間は?

Kさん:たくさんありました!私自身も患者としての入院経験があるんですが、プライマリで受け持った患者さんが私と同じ病気の方のことがあったんです。「なんとかこの人の役に立ちたい!」と思って、自分が同じ病気を体験してきたこともあるので、その経験を活かして栄養士や薬剤師さんと連携をとり、「困っていることがないか?」「悩みや不安はないか?」考えながら看護に取り組みました。

そうすると、その患者さんが「あなたがいてよかった。」と私を信頼していただいたときはとても嬉しかったです。

Q.将来どんなナースになりたいですか?

%e6%98%8e%e6%9d%be%e5%8d%97%e7%be%8eAさん:一番は的確な判断ができる看護師になりたいです。今は循環器ですが、いろんな知識をもってアセスメントができたうえで、しっかりした判断ができる看護師になりたい。将来は救急の認定も取得していきたい。


Iさん:フォーカスチャージングといって、全体を見て判断できる看護師になりたい。いろんな情報がある中で、そこだけでなくプロとして即時に考え行動できる。今病棟の先輩にそんな看護師さんがいるので目標になっています。あとは、先生や他職種としっかりコミュニケーションをとれる人になりたい。


%e6%96%b0%e9%87%8c%e6%89%8b%e8%a1%93%e5%ae%a4%ef%bc%89Sさん:手術室の先輩みたいに、自分の仕事もしながらまわりを支えられる看護師になりたいです。そして、患者さんのために、というのを一番に考えられる看護師になりたいです。


Nさん:入院時から、患者さんの退院後を見据えた看護ができるようになりたい。今は目の前のことにいっぱいいっぱいなので、その人が困るであろうことを早め早めにいろんなことに気付いて、観察して、他職種と連携していける看護師になりたい。


%e7%86%8a%e8%bf%ab%e3%81%95%e3%82%93Kさん:私のプリセプターみたいになりたいです。患者さん全体をとらえていて、その患者さんの家族の背景もとらえて、患者さんの想いと家族さんの想いをくみながら、退院支援やチームカンファレンスに取り組んでました。そんな仕事をしながらも、1年目でつまづいていた私のフォローもしてくれて、手紙をいただいたり、スタッフにも気配りできる人でした。私もそんな風になりたいと思います。

Q.【看護学生へメッセージ】をお願いします!

Aさん:学校で学んだことだけでは足りないので、絶対つまずきはあります。でもそれは、先輩もみんな経験してきてることなので、途中であきらめず仕事を続けてほしいと思います。


Iさん:患者さんが「あなたがいてよかった」という言葉をもらえるので、そんな時にやりがいをとても感じれます。退院した人が元気になって町中で出会うこととても嬉しく思います。本当にやりがいがたくさんあるお仕事ですよ。


Sさん:この1年看護師として働いて、「人に関心を持つと良い看護ができる」と感じました。患者さんと接する時間は短い時もありますが、長さでなく密に患者さんと関わることが大事だと思います。


Nさん:覚えることが学生さんもいっぱいありますが、現場にでるともっと覚えることがでてくるので基礎をしっかり勉強してください。そして仕事の悩みを打ち明けられる仲間が大事です。なんでも相談できる人を1人は見つけてください。


Kさん最初は「できなくてあたりまえ」という気持ちでいいと思います。ただ、開き直るのなく、できないからこそ、できるにはどうしたらいいか?を自分で見つけていけたら、きっとまわりの人も支えてくれます。看護師やっていくうえで、「素直」な気持ちさえあればいいのかなと思います。

看護学生レポーター:もーたんの感想

教科書通りにはいかない!右も左もわからない!でも、それは当たり前で、その時にどれだけ自分が学ぼうとするかが大切!と、皆さんのお話を聞いて思いました。そして自分が頑張ろうと行動した時、支えてくれる先輩や同期、研修などの環境が整っていれば、看護師とし安心してスタートをきれると感じました。職場を選ぶときの指標にもなりそうです!!皆さんのお話から、職場の人間関係や支援の体制の良さが感じられ、本当に素敵な病院だなあと思いました!

 

 

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